リビングでくつろいでいるとき、「小さなホコリが…」「髪の毛が落ちてる…」
ふと目につく小さなゴミ。見て見ぬフリをしたいけど、やっぱり気になる。
そんなプチストレスを解消するために、
今回は、シャークの充電式ハンディクリーナー「EVOPOWER W25」を実際に使ってみた感想を、お伝えしたいと思います。
なぜシャークのハンディクリーナーを選んだのか?
そもそも、なぜ私がハンディクリーナーを欲しかったかというと、理由はとてもシンプルです。
「リビングで少し溜まったホコリや髪の毛を、気づいたときにサッと吸えるようにしたかった」
大きな掃除機を出すほどではない、でも気になる。そんな「ちょい掃除」を手軽にしたかったことが理由です。
私が購入した「EVOPOWER W25」を紹介
今回、私が購入したのは、SharkNinja(シャークニンジャ)社の充電式ハンドクリーナー「EVOPOWER W25」というモデルです。

私が選んだ色は、部屋に馴染みやすいと考え、ブラックを選択しました。スリムでスタイリッシュなデザインなので、リビングの片隅に置いておいてもそこまで景観を損ねないと思います。
ただし、専用のスタンドが充電器を兼ねているため、設置にはコンセントの近くの場所を確保する必要があります。この点だけは購入前に確認しておいた方がいいと思います。
実際に使ってわかった!3つの良かったポイント
ここからは、実際に「EVOPOWER W25」を使ってみて感じた、特に「これは良い!」と思った3つの良かったポイントをご紹介します。
良かったポイント1:気づいた瞬間にサッと使える手軽さ
ホコリや髪の毛をさっと掃除したいときに、手軽に扱えるのがとても便利です。 公表されている重さは約660g(隙間用ノズル着用時)ですが、個人的には体感として気にならず、グリップも握りやすいので片手でラクラク扱えます。

他にも付属している3種類のノズルのうち、よく使う2種類をスタンドに収納しておけるのも考えられた設計だと思います。
ソファなどの家具の隙間やカーペットの食べこぼしカスなど、掃除したい場所に合わせてサッと付け替えられます。むしろ、ノズルを付けた方が空気の通り道ができてスムーズに吸えるので、基本的には何かしらのノズルを付けて使う方が便利だと思います。

細いノズルにはブラシも付いており、折りたたんで収納されています。

「あ、汚れてる」と思ったら、スタンドからサッと取り出してスイッチオン。この一連の流れがスムーズに行えるので、掃除のハードルがぐっと下がったと思います。
良かったポイント2:小さいのにパワフル!
「ハンディクリーナーの吸引力はどうなのか?」 と思っている方もいるかもしれません。私も少し気になっていました。
購入前に吸引力について調べてみましたが、この「EVOPOWER W25」、公式サイトには吸引力を示すPa(パスカル)の記載がありませんでした。
以前、私が使っていたUSB Type-Cで充電するタイプのハンディクリーナーは吸引力5000Paでしたが、体感としてそれを明らかに上回るパワーを感じます! ちなみに吸引力5000Paのハンドクリーナーでも十分とは感じていました。(ちなみに、こちらのUSB Type-C充電のハンディクリーナーはしばらく使っていたら充電できなくなったため処分となりました)
髪の毛やホコリはもちろん、お菓子の食べこぼしのような少し大きめのゴミもしっかりと吸い込んでくれるので、非常に頼もしいです。
良かったポイント3:ゴミ捨てもワンタッチでストレスフリー
掃除機で地味に面倒なのが、溜まったゴミを捨てる作業かと思います。このクリーナーはゴミ捨ても簡単です。
ボタンを押すだけでダストカップがパカっと開き、そのままゴミ箱にポイッと、ゴミを捨てられるので、後片付けのストレスもありません。この気軽さが、毎日使いたくなる秘訣かもしれないです。

気になるバッテリーの持ち と 賢い充電方法
「ちょっとした掃除」がメインの私の場合、1回の掃除は1分程度。その使い方なら、満充電から10回以上は十分に使える感覚です。
基本的にスタンドに戻せば自動で充電が始まるので、バッテリー切れの心配はほとんどありません。
ただ、我が家の場合は常に充電しっぱなしだとバッテリーの劣化が少し気になるなるた、コンセントとの間にスイッチ付きの省エネタップを挟んでいます。
本体に3段階の充電残量が表示されるので、充電ゲージが1つになったらタップのスイッチをONにして充電する、という運用にしています。これならバッテリーにも優しいのではないかと思っています。

もし、「一度の掃除で長時間使いたい!」という方は、別売りで交換用バッテリーも用意されているので安心です。

唯一の注意点?パワフルさゆえの「排気」
良いことばかりではレビューにならないと思いますので、気になった点についても記載します。それは、パワフルな吸引力の裏返しで、排気の風も結構強いことです。
そのため、近くに軽い紙類などを置いていたり、まだ掃除していないホコリがあったりする場所では、排気が当たらないように少し気にしながらスイッチを入れる必要があります。間違ってホコリを舞い上げてしまうと、二度手間になると思いますので。。
とはいえ、実際使っていて気になるレベルではないので、気になった点として取り上げましたが、私自身はデメリットとは感じていないです。

こんな使い方も!子供のお掃除デビューに最適
この手軽さと使いやすさを見て、「これなら子供部屋に置いておくのもアリだな」と思いました。
自分の部屋が汚れた時に、自分でサッと掃除する。そんな「お掃除の習慣づけ」にも一役買ってくれるのではないかと思います。
我が家の場合はまだ子供専有の部屋がないので導入していないですが、近い将来、子供が一人部屋を持つようになったら置いてみたいと考えています。
まとめ:一家に一台あるとQOLを向上してくれるアイテム
シャークの充電式ハンディクリーナー「EVOPOWER W25」。 結論から言うと、「買って大正解」でした。
手軽に扱えて、吸引力も十分。そして、メンテナンスも楽。 日々の小さな「めんどくさい」を解消してくれる、まさにQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上してくれるアイテムだと思います。
「ちょい掃除」用のクリーナーを探している方には、おすすめできると思います。
このレビューが参考になれば幸いです。
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