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【レビュー】梅雨の部屋干しは除湿機が最強!10年愛用者が語る快適ライフと選び方

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はじめに:憂鬱な梅雨の洗濯物… どうしているでしょうか?

ジメジメとした日が続く梅雨の季節がやってきました(とは言っても、もう梅雨の時期は過ぎたのかと思ってしまう天気ではありますが)。

この時期、多くのご家庭を悩ませるのが「洗濯問題」ではないかと思います。
「外に干せないから部屋干しするけど、全然乾かない…」
「乾きが悪いせいで、服からイヤな生乾きのニオイがする…」
「湿度が高い部屋で洗濯物を干したら、余計にジメジメしてカビが生えてしまうかも…」

こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。梅雨の部屋干しは、乾きにくいだけでなく、お部屋の湿度をさらに上げてしまい、カビが繁殖する原因にもなってしまうと思います。

【結論】部屋干しの悩みは「除湿機」がすべて解決します!

そんな梅雨の洗濯ストレスを解消してくれるアイテムとして今回「除湿機」を紹介します。

我が家では一度買い替え(と、実はリコール交換もあって実質3機種目です..)を経ながら、トータルで10年以上、除湿機を愛用しており、今では除湿機のない生活は考えられないです。

この一台があるだけで、梅雨のジメジメした中での洗濯物の毎日が、解消されると思います。
「どれを選べばいいかわからない」という方に、ご参考になれば幸いです。我が家で愛用しているPanasonicのモデルがこちらです。

メーカーホームページでは、我が家で利用しているモデルは掲載されておらず、2025年6月時点で、仕様が同等のモデルは、こちら↓になると思います。
我が家の利用しているモデルに対して、エコ・ハイブリッド方式となっており、消費電力 従来比約1/3になっています。冬の乾燥能力は若干劣るようですが、次回買い換えるなら私はこちらのモデルにすると思います。

除湿機の使い方&メリット

では、具体的に除湿機を導入するとどんな良いことがあるのか?
10年以上使ってきた私が感じた「メリット」と使い方をご紹介します。

メリット①:天気や時間に縛られない!「いつでも洗濯できる」という解放感

まず最大のメリットは、天気を気にせず、自分の好きなタイミングで洗濯できることです。

 「今日は雨だから洗濯できない…」
 「夜しか洗濯する時間がないけど、部屋干しじゃ乾かない…」

そんな悩みから解放されます。夜でも、大雨でも、自分の好きなタイミングで洗濯機を回して、干すことができます。除湿機が洗濯物を乾かしてくれるので、洗濯の計画がとても立てやすくなります。
他にも一人暮らしの方には、外に洗濯物を干さないので防犯対策にもなるのではないでしょうか。

メリット②:生乾き臭からの卒業!

部屋干しで一番イヤなのが、「生乾き臭」だと思います。
このニオイの原因は、洗濯物が乾くまでに時間がかかり、雑菌が繁殖してしまうためです。

でも、除湿機を使えば大丈夫だと思います。密閉した部屋でスイッチを入れれば、洗濯物が乾きます。カラッと乾くので、雑菌が繁殖する暇もなく、イヤな生乾き臭ニオイとはさよならできるはずです。
ただし、長い年月使っているタオルなどの臭いはすると思います(これは生乾きとは別の問題です)。

メリット③:【4人家族の実例】洗濯動線&カビ対策で一石二鳥

次に、「どこで、どうやって使っているか?」という点について説明したいと思います。
我が家は大人2人、小学生の子ども2人の4人家族。 洗濯機のある洗面所に除湿機を置いて、そこで洗濯物を乾かしています。ちなみに洗濯機はタテ型で、除湿機はこの洗濯機の前に置いています。

これは以下の点で、かなり便利だと思います

  • 洗濯物の移動がゼロ:洗濯機から出して、その場で干せるので移動の負担がありません。
  • ついでに浴室も乾燥:お風呂上がりに浴室のドアを開けておけば、湿気も吸い取ってくれるので、浴室のカビ発生もかなり抑えられています。我が家ではさらにお風呂上がりに吸水タオルで水滴が残らないように軽く吹いています。

ちなみに使っている除湿機のタンク容量は3.2L。

夜、洗濯乾燥機を回し、除湿機の「衣類乾燥 速乾モード」でタイマーを6時間にセットしておけば、朝にはほとんどの洗濯物がカラッと乾いています。
もし厚手の服が少し湿っていても、その服だけ残して2時間ほど延長運転すれば乾きます。

お手入れは必要か?

次に、気になるのがお手入れは必要なのかという点だと思います。

結論として、お手入れは必要ではありますが、簡単だと思います。主に以下となります(我が家の場合)。

  • フィルター掃除:週1回か隔週に1回、フィルターに溜まったホコリを掃除機で吸うだけです。
  • タンク掃除:溜まった水を捨てるのはもちろんですが、少し時間が経過するとタンク内のぬめりが気になるかもしれません。そんな時は、バスマジックリンのようなお風呂用洗剤をシュッとスプレーして、しばらく放置。あとは水で洗い流して乾かすだけです。こすり洗いは面倒なので我が家の場合はしていないです。あくまでも我が家の場合なので、気になる方はスポンジなど柔らかいものを使って少しこすり洗いをしてください。

【かんたん解説】除湿機の選び方|3つの方式と我が家のおすすめ

除湿機と一口に言っても、いくつか種類(除湿方式)があります。代表的な3つの方式をご紹介します。

コンプレッサー方式:夏に強く経済的

  • 特徴:エアコンの除湿と同じ仕組み。空気を冷やして湿気を水滴に変えます。
  • メリット:梅雨~夏場の時期はよく乾きます。また、消費電力が少ないので電気代が安い。
  • デメリット:気温が低い冬は除湿能力が落ちる。運転音が少し大きめ。

デシカント方式:冬にも強くコンパクト

  • 特徴:乾燥剤(ゼオライト)で湿気を吸着し、ヒーターで温めて水分を追い出して水分を回収します。
  • メリット:気温に左右されず、冬でもしっかり除湿できる。運転音が静か。
  • デメリット:ヒーターを使うので部屋の温度が上がる(夏はさらに部屋が暑くなる)。消費電力が大きめ。

ハイブリッド方式:我が家はこちらを使用しています

  • 特徴:夏はコンプレッサー方式、冬はデシカント方式と、両方の仕組みを良いとこ取りで使い分けるタイプです。
  • メリット:季節を問わず、一年中効率よく除湿できる。
  • デメリット:本体価格が高価になりがち。(運転音に関しては、少し大きめだと思います)

我が家がPanasonic製のハイブリッド方式を選んでいる理由は、「冬の寒い時期でもしっかり乾かせること」と「ヒーターを使うデシカント式よりも少し電気代が安いこと」を両立した良いとこ取りだからです。

お値段は少し張りますが、梅雨はもちろん、花粉シーズン、秋の長雨、そして洗濯物を干すのに寒い冬の時期まで、一年中安定して洗濯物を干すことができます。長い目で見れば、元は取れるかと思います。

【番外編】除湿効果を最大化する!おすすめ便利グッズ

除湿機を使うなら、ぜひ併用してほしい便利グッズがあります。

  • 自立式の物干しスタンド:干す場所を自由に移動でき、除湿機の風が当たりやすいように配置できるので便利です。
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もし、自立式の物干しスタンドを置くスペースがない場合は、強力な突っ張り棒を設置するのが良いと思います。
以前、別の住まいだったときは突っ張り棒を利用して洗濯物を干していました。

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  • 低竿対応のピンチハンガー:限られたスペースでも、洗濯物同士が上下で重ならないように低竿対応のピンチハンガーを使うことで、空間を有効活用できます。
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まとめ:除湿機一台で、ジメジメした梅雨を快適に乗り切りましょう!

除湿機が一台あるだけで、梅雨の洗濯ストレスから解放され、カビの悩みも減り、家の中の空気がカラッと快適になると思います。

毎年の憂鬱な季節を、お値段は少し張りますが投資することで「快適な洗濯ライフ」に変えることができるのではないでしょうか。

この記事がご参考になれば幸いです。

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